
さあ、本日は統一地方選挙の前半戦の投票日でございます。
今回は9道府県知事選、6政令市長選、41道府県議選、17政令市議選の投票です。
皆さん、投票に行きましたか?
私はもちろん投票してきました。
さて、選挙の時期に決まって話題になるのが投票率です。
どの選挙でも毎回投票率の低さが目立ちます。
権利の放棄
その投票に行かない人達は日本が、都道府県が、市区町村がどうなってもいいのでしょうか?
完全に個人としての意見ですが、投票に行かない人達は社会がどうなってもいいのだなと捉えています。
それはなぜか・・・
それは、権利を放棄しているから!
国が、都道府県が、市区町村がどんなにバカでクソな政策を行っても非難や批判はできませんよ。
それに従うしかないのですよ。
だって、権利を捨ててどうなってもよいという意思表示をしてしまっているから。
投票に行かない理由
投票に行かない人達の理由でよく聞かれるのは、「私一人が投票しなくても何も変わらないでしょ」ってのが多いです。
いやいや、そういうヤツが何万、何十万人ているんです。毎回毎回ね。
その何万、何十万の票があれば結果が大きく変わるんですよ。
過去の選挙でも投票率が高ければ変わっていた結果も少なくなかったでしょう。
これから先、投票率がもっと高くなればより良い社会になっていくでしょう。
投票に行かない理由のもう一つで、政治家が残念すぎる、政治に興味ないって意見が多いのも事実ではあります。(特に若い世代)
いつも何やってるか分かりませんもんね。議会で寝ている人もいて呆れちゃいますよね。
政治を発信する側もヘタクソだったんですよ。
これからは時代に則した興味をひく情報発信を期待したいです。
過去~現在、そして未来へ
今の日本てモノはあふれているけど、買えないもの多いですよね。あらゆるモノの価格が高くなり、高価なものはより高価に、安かったものが衝撃価格になっていたり・・・(世界的に情勢が不安定なことも原因の一つ)
それなのに我々一般人の賃金は上がらず、苦しい日常が続いています。(一部ではやっと賃金上昇している)
この30年以上、日本が成長していない事実は、もはや多くの国民が知っています。
終身雇用や年金なんて時代遅れの産物。
国はそれを今日まで継続、国民は何も疑わずに踊らされてきました。
ただ、今の日本のダメな状況を作ったのは政治家だけではなく、我々国民にも非はあります。
良くも悪くも平和ボケ、何も疑わず、深く考えず、国のいいなり、日本が世界で1番思考・・・等々
国民がバカだったのです。
はっきり言って、国や政治家にバカにされていたんです、ナメられていたんですよ我々一般人は。
「国民はバカだから分からないよ~」ってかんじに。
これから先、より良い日本にしていくには国民一人一人がよく考え行動しなくてはなりません。
何も考えない、思考停止状態ではいけません。
そのためにはまず、権利を捨てず選挙の投票くらいは行ってみませんか?
今回行けなかったとしても次回からは行ってみましょう。
「誰に投票していいか分からない」なんてこともあるかと思います。
そんな時は⬇⬇
自分が「こんな世の中になったらいいな」という考えに少しでも近い政策を掲げている人物に投票するといいです。
より良い社会にしていくためには、国や政治家、国民が歩み寄らなくてはいけないと思います。